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埼玉県のロードサポート団体になりました

フジゴセイキは埼玉県の「彩の国ロードサポート団体」に2017年11月22日に認定されました。

彩の国ロードサポート制度とは
 活動団体、県、市町村、活動支援者がパートナーになり、快適で美しい道路環境づくりを進める取組みです。
 確認書を取り交わし、活動団体が清掃や美化活動を行い、県、市町村、活動支援者が活動に必要な支援を行います。

引用元:彩の国ロードサポート制度活動の手引き.pdf

認定されてから半年近く経過した昨日3/28に、当社の名前入りロードサポート看板が設置されました!

11/22に認定はされていましたが、看板設置まで公表はしていませんでした。書類は頂いたのですがちょっと地味だったので、やっとブログ記事に出来ました(笑)

ロードサポート看板

11月に申請に行った際には、年度内の看板設置予算は無くなっていて来年度になりますって案内されたので、てっきり4月以降になると思っていたのに今回設置されたのは驚きました。こういう行政の予算ってどうなっているんでしょうか?予備枠とかあったのかな?

設置業者さんが、とても気の良い感じの方々だったのが好印象でした。看板の設置箇所についてはどのへんが良いですか?と聞いてくれたり、もう少し場所を移動出来ますよなど柔軟な対応をして頂きました。改めてこの場でお礼申し上げます。

ロードサポート看板設置風景

結果的に上記の写真の場所となったのですが、今まで設置物が無い場所に突如現れた感が強いので、なんだか存在感があります。まぁたぶん慣れの問題なんでしょうが、なかなか目立ってるなぁという感想です。というか場所的にクルマが突っ込んで損傷してしまう事を目下のところ心配しております・・・

ところで、今回の記事作成にあたり当社のクリーン作戦のような美化活動を実施している企業は多いのですが、ルーツを調べるとどうも1998年6月に行われた徳島県神山町で実施されたゴミ拾いを行政と一体になって活動されたものが始まりのようで、こういった活動の事をアダ(ド)プト・プログラムと呼び、アメリカのテキサス州から始まったようです。

アダプト・プログラムとは?

アダプト・プログラム (英語: Adopt program) は、市民と行政が協働で進める清掃活動をベースとしたまち美化プログラム。アダプト (Adopt) とは英語で「○○を養子にする」の意味。一定区画の公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって面倒をみ(清掃美化を行い)、行政がこれを支援する制度。一部地域ではアドプト・プログラムと表記している。

出典:ウィキペディア→URL

もともとは徳島県の団体が始めた活動でしたが、今では日本全国に広がり366自治体の40,000団体以上(公益社団法人食品容器環境美化協会調べ2016年3月末)が活動しています。

当社も2006年にクリーン作戦を始めてから今年で13年目となり、2017年末時点で延べ参加者数が906人と現在のペースでいけば2020年のオリンピックイヤーには延べ1,000人の大台を記録します。今朝の朝礼でも経営層より引き続き地域貢献を進めていく企業であると全社員へ周知が行われました。

看板設置を頂いた事で、これからもより一層しっかりと継続して取り組んでいきます。

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